弊社は、解体工事・建築工事を主体に昭和44年10月に創業し、その後社会のニーズに合わせ、産業廃棄物処分業を取得するなど、逐次事業の進展を図ってまいりました。
解体工事に伴う産業廃棄物は、特に木くずの量が多く、その適正処理や再利用が大きな問題でもありましたが、その課題に対応すべく、平成15年10月に仙台港に木くずの中間処分場・新港リサイクルセンター(現:仙台新港エコタウン24第一工場)を設立致しました。東日本大震災の津波で被災し、工場自体が閉鎖の危機に直面した時期もありましたが、関係者様のお力添えにより業務を再開することができ、平成29年10月には中間処分場・仙台新港エコタウン24第二工場も設立し、現在に至っております。これからも、資源の再利用を図りさらなるリサイクル率の向上、廃棄物の減量化、環境保全に積極的に取り組み、生活環境の向上に貢献していく所存でございます。
平成30年には、本社も現在の青葉区木町に移転致しました。
心あらたに、創業時の熱い思いを忘れることなく、創業当時からの信念である『信用第一』をモットーとして、より一層の努力を重ね精進してまいりますので、今後もさらなるご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 甘木 広志